2018年10月14日
2018年10月06日
セミナー担当、山本のブログが息切れしてしまいました。
今回は、ピンチヒッターで佐藤が承ります。
さて。
先日、75 歳で亡くなられた女優の樹木希林さん。ご自身の“終活宣言” として反響を呼んだ「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」というキャッチコピーの新聞広告(2016 年、宝島社)、ご存知でしょうか︖
「死を疎むことなく、死を焦ることもなく。ひとつひとつの欲を手放して、身じまいをしていきたいと思うのです」というメッセージ、有名絵画の中に描かれている希林さんの姿がとても印象的です。彼女の様に、【終活】を意識されて過ごす方、多くなってきています。「いかに死ぬか」を考える終活。
女優の財前直見さんは、親族が亡くなった際に「大事なもの」「残すべきもの」がわからず迷った経験から、自身が他界するときはまわりの人間が困らないようにと終活を始めたといいます。そして、より良い終活のために関連する資格を6 つも取られたそうです。
タレントのみのもんたさんは「いろいろモノを残して死ぬと、子や孫の間で揉め事がおこる可能性があるから」と身の回りを整理することから終活を始めているといいます。写真、アルバム、手紙といった「残された側が一番処分に困るもの」について、ゴミ置場に捨てたりするのははばかられるという理由で、家に焼却炉を購入し、自身で焼却する徹底ぶり。あわせて、経営している会社の社長職も75 歳で退任し、残された子供たちが事業継承でもめないように、事業についても整理を進めているそうです。
「死を意識すると、よりよく生きようとする」。近年では自身の終活をメディアで語る著名人がえており、終活をテーマにした本や雑誌も多く目にするようになりました。「若いうちはまだ」というものではなく、終活をしている人々の職業も年齢も様々です。
いとうあさこさん、佐々木蔵之介さん、坂上忍さん、夏木マリさん 等々。
生き方と死に方は同じ「人生」のテーマ。死を前向きにとらえることで、生きている今がより充実したものになるかもしれません。
『終活』とは何かを世に知らしめたのは、流通ジャーナリスト 故 金子哲雄さんではないでしょうか。
この1 冊は、終活入門としておススメです︕
2018年07月15日
はじめまして
住まいる大家族 野村開発(株) 山本と申します。
ごあいさつ
https://www.smile-shisan.com/message/
地主さんの相続や資産形成の失敗は部分的な知識や助言に頼って、
全体像を把握できていないことだと考えています。
少しずつでも情報を発信していきたいと思いますので、
ぜひご覧ください。
また、8/19開催予定のセミナーはご好評いただき、会場を知立市役所に
隣接している中央公民館の視聴覚室に変更させて頂きました。
多くの紙媒体では、会場が野村開発事務所となっており、ご迷惑おかけします。
まだまだ受付中ですのでご予約お待ちしております。
http://www.smile-shisan.com/seminar-form/1/