2018年10月06日

たまにはこんな内容も・・・

セミナー担当、山本のブログが息切れしてしまいました。
今回は、ピンチヒッターで佐藤が承ります。

さて。
先日、75 歳で亡くなられた女優の樹木希林さん。ご自身の“終活宣言” として反響を呼んだ「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」というキャッチコピーの新聞広告(2016 年、宝島社)、ご存知でしょうか

「死を疎むことなく、死を焦ることもなく。ひとつひとつの欲を手放して、身じまいをしていきたいと思うのです」というメッセージ、有名絵画の中に描かれている希林さんの姿がとても印象的です。彼女の様に、【終活】を意識されて過ごす方、多くなってきています。「いかに死ぬか」を考える終活。

女優の財前直見さんは、親族が亡くなった際に「大事なもの」「残すべきもの」がわからず迷った経験から、自身が他界するときはまわりの人間が困らないようにと終活を始めたといいます。そして、より良い終活のために関連する資格を6 つも取られたそうです。

タレントのみのもんたさんは「いろいろモノを残して死ぬと、子や孫の間で揉め事がおこる可能性があるから」と身の回りを整理することから終活を始めているといいます。写真、アルバム、手紙といった「残された側が一番処分に困るもの」について、ゴミ置場に捨てたりするのははばかられるという理由で、家に焼却炉を購入し、自身で焼却する徹底ぶり。あわせて、経営している会社の社長職も75 歳で退任し、残された子供たちが事業継承でもめないように、事業についても整理を進めているそうです。

「死を意識すると、よりよく生きようとする」。近年では自身の終活をメディアで語る著名人がえており、終活をテーマにした本や雑誌も多く目にするようになりました。「若いうちはまだ」というものではなく、終活をしている人々の職業も年齢も様々です。
いとうあさこさん、佐々木蔵之介さん、坂上忍さん、夏木マリさん 等々。

生き方と死に方は同じ「人生」のテーマ。死を前向きにとらえることで、生きている今がより充実したものになるかもしれません。

たまにはこんな内容も・・・ 『終活』とは何かを世に知らしめたのは、流通ジャーナリスト 故 金子哲雄さんではないでしょうか。
この1 冊は、終活入門としておススメです︕


2018年07月01日

セミナー:「付言からはじめる相続対策」

セミナー:「付言からはじめる相続対策」 大切なのは、税金を安くすることだけでなく
遺された家族が仲良く暮らしていけることではないでしょうか?

【日時】
2018年8月19日(日) 10:00~11:30 (受付開始9:45~)
【会場】
住まいる大家族野村開発(株) 会議室 → 好評につき、会場変更します
知立市中央公民館視聴覚室
※お申込みいただいた方には、改めてご案内いたします。
【参加費】
無料
季節のスイーツを用意します。
今回は、四国の綿玉菓子「ゆうたま」。
こちらも楽しみに気軽にお越しください♡

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皆様のご参加をお待ちしております。




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