2019年03月29日

アパートは「運用」ではなく「経営」という意識が重要(1)

賃貸物件は、新築当初に賃料が高くて、空室率が低く、修理するとこも少ないという良いことがすべて偏っていて、逆に築年数が経過してくると賃料が安くなって、空室率が高く、修理するとこが多くなるという大変なことが偏っています。それにもかかわらず、借入を組んでいる場合は長期間決まった返済をし続けないといけないので計画をしておく必要があります。昔の様に賃料が上がっていく時代はあまり気にする必要がありませんでしたが、今後は特に注意が必要です。
「運用」という言葉はほったらかしておいても大丈夫という感じですが、今後は特に「経営」という意識を持って、「経営計画」を練っておく必要あります。
たいそうなことの様に感じますが、賃貸物件の場合、ある程度予測がしやすいので、きちんとした情報を元にすればそれほど難しいことではありません。




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