累計622

住まいる大家族 資産コンサルティング事業 山本の資産家通信

財産分析

財産分析のお勧め

現状の問題を把握、分析し、顕在化した問題の対応策を複数シミュレーションします。
また、分割した際の相続税の額概算、キャッシュフロー含めて、各々資産状況も把握できるため、相続後の各相続人の生活設計を描く際の参考にすることが出来ます。

現状のまま何もしないことにリスクがないとは限りません。何が問題か分からないことは1番のリスクとなります。現状のままにしておくとしても、現状の資産状況を分析し、相続税の概算、借入金の返済リスク、物件ごとのキャッシュフロー、資本収益率等を把握して頂いた上で、選択してください。

このような方にもお勧め

  • 相続税が発生しない方にも相続は発生します。相続対策において、最も優先すべきは相続税の節税ではなく、分割です。残した家族が仲良く暮らせる様にしておくのは、被相続人の責任です。相続税が発生しない方の相談もお待ちしております。
  • 不動産の部分的の運用の検討は、将来、納税や分割の問題にとなる場合があります。
    土地活用を検討される際も、一度全体の資産の分析をお勧めします。
  • 相続発生直後で、遺産分割を検討されている方も、税理士さんがお話しされている財産評価額以外の物件ごとのキャッシュフロー、借入金の返済リスク、資本収益率等を分割の参考して頂くことが出来ます。
  • 不動産業者の見解を参考にしたい、分割や相続争いのご相談を受けている士業の方。

財産分析でわかる数値

相続税額概算
無料の相続税試算では、小規模宅地等の軽減税率が適用されていないことが多く、試算が過大に出過ぎてしまうことありますが、一定の軽減税率を便宜的に仮定することにより、誤差を少なくしています。
※更に正確な相続税額を把握されたい方は税理士をご紹介します。
キャッシュフロー
固定資産税、都市計画税、管理費、修繕費等の経費と借入金を返済した後のキャッシュフローを物件ごとに算出します。 遺産分割協議の際は、相続税評価に重点が置かれ、キャッシュフローはあまり考慮されないこともありますが、その不動産がどれくらいのキャッシュフローを生み出すかは、とても重要です。
総資産利益率(ROA)
不動産運用をされている方は、資産における収益率がかなり低い方がたくさんみえます。収益率が低いと、相続の度に先祖代々の資産を縮小させていくしかありません。そして収益率が高いということは、相続だけではなく、様々なリスクヘッジとなります。不動産を有効利用し、稼ぐことに抵抗がある方がみえますが、不動産を最有効利用することは、ご先祖さまも、自分も、子孫も、借りている人も、その不動産にとってもうれしいことです。
せっかくある資産は最有効利用し、たくさん稼いでもらいましょう。
借入金返済余裕率(DSCR)
基本的に、賃貸物件は新しい時に高収入で低支出、古くなってくると低収入で高支出です。元利均等で借入されている方が多いため、返済額が変わらず、築年数の経過と共に借入金の返済が苦しくなってきます。現時点での借入金返済余裕率を算出し、物件ごとの健全性をチェックします。

ご相談は

○財産分析
基本報酬額   資産額×0.3%(最低30万円)
加算報酬    相続人の数×3万円
※法人の場合は、別途相談。
※財産分析後に不動産取引が発生した場合は取引報酬を割引させていただきます。

ご相談・お問合わせがございましたら「資産コンサルティング家」とお申し付けください。担当の者が対応させていただきます。 お電話:0566-81-1736 お問合わせフォームはこちら